2011年6月20日月曜日

人生初GRADOはALESSANDRO MS-PROです。

長いこと更新を怠っていましたが、その理由は表題のとおり・・・

 GRADO を買ってしまったのです。

 しかもいきなりMS-PRO(RS-1)!

このヘッドホンが初めて5万超えのヘッドホンになりました。
見た目は5千円くらいですが・・・・・。
 
 なんて抜けが良くて爽快なヘッドホンなんだろう!

 ってのが正直な感想です。

ロックが楽しい、ジャズも楽しい、カントリーも楽しい。
ゼンハイザーが聴くものを魅了する圧倒的な音場と優しさ、なら
GRADOはとにかく感性を刺激する抜けの良さ、でしょうか。

HD650の方にも報告がございまして・・・

 ZuのMobious MK2を中古で購入しました。

 3万円のヘッドホンに、3万4千円のケーブル。

 でも投資した効果を感じています。

 優しい低音がぼわっとしていましたが、引き締まりました。
 ケーブルを差し替えて何度も試したので確かです。

というわけで、暫くはCDも買えません(´・ω・`)でもいいんだ、

 GRADOとSENNHEISERの上位機種持ってるんだから。

 次はStephenのWM8741DACを8月頃に購入予定です。

どんどんいい音になってきています。
ウシシ。

2011年5月27日金曜日

Balance接続の誘い

なんとなしになんですが、Balance接続に興味がわいている今日この頃です。
Blossomの0169くらいしか買えそうにないんですが、今度試聴しにいってみようと思っています。
予算的に間に合えば、フルセットで電源込みで買ってみようかと思っていますが、全部買うと10万円しちゃうんですよね。
んー生活を何とかギリギリで切り詰めないといけなくなりそうです。

2011年5月19日木曜日

OPA2111AMの魅力。

 結局、後から買ってしまったんですが・・・・。
 OPA627AUに憧れてたわたし的には、それ以上の物があるというのを
認めたくなかったんですが、はっきりとあっさりとOPA2111AMの方が上ですね。
 元々音場の広いHD650ですが、更に音場感は広がり、もう一枚ベールをはがした、
そんな感じです。このOPAには本当に参りました。
 MUSEと比べるとどうなんだろうと思わないこともないんですが、
今はOPA2111AMに浸りたい。そんな思いをさせるOPAです。
 ここまで来てしまったらT1かHD800に踏み出したいくらいです。
 StephenのDACはもう買う予定なので、まだ暫くは手を出せませんが、
HD800かT1、いずれ買ってしまいそうです。
 考えてみると、これまで買ってきたヘッドホンたちもこんな感じで、
音に圧倒されて、なし崩し的に買っていました。
 毎食カップラーメンにしてでも購入予定を立てるべきかも知れないですね。
なんだかなぁ、でもヘッドホンスパイラルからは抜け出せそうなので、
じっくり考えてみたいと思います。

2011年5月17日火曜日

StephenのDAC

Lovely cube premiumを買って、DACをレベルアップしたいなと思い、
300US$くらいでいいDACはないか、とStephenにメールしたところ、
Stephenから思いがけないメールが来ました。

今自分用にWolfson WM8741 x 4 pcs + WM8805 を利用したDACを作ってるんだ、
多分一ヶ月以内にはできあがると思うんだ、費用はUS$300-400くらいかかるかな、
興味あるかい?

ってなメールが来ました。
WolfsonのWM8741って言ったらかなり良質のDAC用ICとして知られていますが、
それを4つも使って、ってことは左右別系統の本格的な据え置き型DACが予想されます。

販売ベースになるのはまだ先だろうけど、早くも自分の中ではwktkです。

どんなDACに仕上がるのか、楽しみにしてますよStephen。

2011年5月6日金曜日

Lovely cube premiumがキタ━(゚∀゚)━!!!

ついにやってきましたよ。Lovely cube premiumが。
早速OPアンプをOPA627AUに4.3kΩ抵抗をかましてある下駄に乗せて、
The Style Councilの”Cafe Blue”を聴いてみました。

今まで使っていたMaverick D1と比較して、まず感じたのは分解能の高さです。
HD650ってこんなに硬かったっけ?。
音場の広がりは更に広く前方へ押し出される感じなのですが、
HD650ですら若干モニターライクに感じます。
バーンインが必要なのか、下駄の選択を間違えたのか、

って書き込んだあとで当たりというかものすごくよくなる曲を見つけました。
Lionel Richieの Say you, say me ものすごくいいです。
Cool& The Gangの Joanna も凄くいい。そういう子だったのね君(笑。
じっくりバーンインして付き合っていきましょう。

これはGoodなchoiceだったぜい。(笑



250分後 音が変わってきました。バーンイン効果ってありますねこれ。
HD650の音になってきました。高解像度、高分解能ですが、上から下までかなり柔らかみが出ました。
これはいい兆候ですね。
もう少しバーンインの効果があったら、また記したいと思います。

ああ音楽を死ぬまで聴いていたい。

2011年5月4日水曜日

Lovely cube premiumがやってくる!

何やら怪しい名前の品物ですが、まともな商品です、誤解の無いよう。

単純な話ですがヘッドホンアンプです。
4月19日に注文して、5月3日に出荷されたと連絡がありました。週末には届くかな?

http://www.alicemagicbox.com/lasercollection/lovelycube.html
こちらなんですが、音楽が流れますので、移動の際はjavaをoffにして下さい。
キット販売がメインのようですが、完成品にして売ってもくれます。
注文しようと思ったら、HPにPremiumの完成品も売ってるよ、ってなリンクがあったので、覗いてみましたところ、コネクタ類が豪華になっているのと顔が黒いだけの違いでしたが、部品選んで作成してもらう注文が面倒だったので最初から完成品で売られていたPremiumを迷わず注文しました。

このヘッドホンアンプは、いわゆる”中華系クローン”と呼ばれる物で、
こちらのBlack Cube Linear – RCAの回路通りに作られた製品です。
本物は8万くらいするのですが、クローンはバーブラウンのOPA627AUのオプションと送料込みで23,000円弱でした。

OPA627AUは普通に買うと4,000円くらいはするのですが、Lovely cube premiumと同時に購入した場合$12という破格の安さでした。

オペアンプでどれだけ音が変わるかは、以前ONKYOのSE-90PCIを改造したときに色々試しましたが、当時のNo.1はリニアテクノロジーのLT1469でした。Hed-HifiではLT1364が人気のようです。

OP2111のオプションもあったのですが、今回はオペアンプをあまり取っ替え引っ替えしたくないので、OPA627で行こうと思っています。

ところが元の製品が原音に忠実という、あまり味付けの無いタイプなようなので、結局オペアンプをいじらないとダメかも知れませんね。

この記事で何を語りたいかというと、また、お手頃価格の物に手を出してしまったということです。
安物買いの銭失いとはわたしのためにある言葉なような気がします。
うーん、なんだかなぁ。

ホントなんだかなぁ。