モニター系なのに、装着感がいいからか、あまり聴き疲れしない不思議なヘッドホン。
価格帯はリーズナブルだからCPはとてもいい。(市場価格¥.12,500前後)
軽いドンシャリ気味なんだけど刺さらない。開放型なので低音も抜けが良い。
Sennheiser HD558
装着感はどちらもかなり良好、優しい音のHD558に対してクリアな音のRH-A30といったところでしょうか。
この2本のお手軽ヘッドホンはそのときの気分で使い分けることができて、個人的にとても高い評価を付けています。
で、本題なんですが。
RH-A30は、スピード感があって、メロディアスな80's Pops&Rockにはもってこいのヘッドホンなのだ。とVan Halenの『1984』
というわけで、80’s Pops CD箱を漁っていたら出てきたのがThe Best of Culture Club
わたしが高校生だった頃、バカにされながらも聴いていたCulture Club。色物に見られがちなCulture Clubですけど、音楽性は素晴しいんです。
リズムセクションがしっかりしているからノリが良く、メロディーラインも当時のPopsの中でも抜群にいい。
ボーイ・ジョージというバイセクシャルなボーカルが目立ちすぎて、みんなに「ホモか?」(当時ゲイという言葉は定着していなかった。)などとバカにされていましたが、今聴いてもいいものはやはりいいですね。
80's Popsは何だかいろいろと詰め込まれたオムニバスCDがたくさんあるんですが、Tacoの「踊るリッツの夜」とか、Eurythmicsの「Sweet Dreams」とか、本当に強烈なメロディーラインの曲が多数あって、聴き始めるとあれも聴きたいこれも聴きたいと、眠れない夜を演出してくれるんです。
ふと思ったんですが、この頃('84年くらい)まで日本語の題名を付けた曲が普通にあったんですね。
何しろキングオブポップMichael Jacksonの名曲”Beat it”が「今夜はビート・イット」でしたから。
で、いろいろ聴いてみて最終的にたどり着いたのですが、このヘッドホンに一番合うのは当時の映画のサウンドトラックではないかと。
『フラッシュダンス
どれも当時のディスコ・ナンバー満載なので、この3本のサントラをRH-A30の御三家と位置づけて、冗長なブログを無理矢理まとめてしまおうと思います。
なんだかなぁ。
ホントなんだかなぁ。
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